当地区は、洪水常襲地帯であり、冠水後の農道、畦道への汚泥、流木等の堆積を極力少なくする為には、こまめな水路管理が必要であり、幹線水路、排水路の除草作業活動は半年で4回も実施しております。又、水路の流れを良くする為、写真と同様な補修、修繕作業活動を5ケ所実施しました。写真は幹線水路の護岸除草作業と、中間水路の水路確保の為の活動を行った際のものです。
活動参加人員は延べ50人で総作業時間は221時間となりました。この他にもパイプラインの点検活動揚・ 配水機の機能点検、補修を年6回実施しました。小さな地区ですが、総活動回数は33回、総延べ人275人で、総活動時間は872時間となりました。 まだまだ改善、補修個所は多いですが、これらの活 動を通して、地域の実態を再認識ができた事に加えて、 住民の改善意識が高まり、補修用の道具や工具を持っている人が持寄るなど、積極的な活動に繋がってきたと 思っております。
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